ー東京留学中ー

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数字で見る北朝鮮2017

f:id:dokomopeace:20171227185044j:plainラッキーセブンではない~

 

ー韓国文大統領政権発足以降の北朝鮮による弾道ミサイル挑発回数ー

 

この絵から分かるように。。。

すべて日本に向けて。。。

中には日本EEZに落下したり、日本上空を通ったりし、

深刻な日本主権を侵害するものもありました。

 

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韓国の新政権が発足した5月からは7回ですが、

その前まで2月のものからし

弾道ミサイルじゃないものまで数えると

月一回くらいの頻度という。。。

 

 

2017年2月12日のムスダン発射 北朝鮮は2017年2月12日に、北朝鮮北西部の平安北道からムスダンと見られる弾道ミサイルを発射し約500km飛行した後、日本海に落下しました。

このミサイルは、昨年3月に燃焼試験に成功した「固体燃料を使用した大出力ロケットエンジン」を使用した可能性が有ると見られています。

今回のミサイル発射は、安倍首相が訪米中で、ドナルド・トランプ大統領と会談したことなどから、日米をけん制する目的で発射したと見られています。
2017年3月6日の4発のミサイル発射 北朝鮮は2017年3月6日に、北朝鮮北西部の平安北道の東倉里付近から、日本海に向けて射程距離約1千キロの「スカッドER」と見られる4発のミサイルを発射しました。

発射されたミサイル4発のうち3発が約1000km飛行し、秋田県男鹿半島の約300km沖の日本の排他的経済水域EEZ)内に落下しました。
残りの1発は石川県の能登半島沖約200kmの日本海上に落下したと日本政府は発表しました。

北朝鮮はミサイルを発射した翌日の7日に、国営の朝鮮中央通信を通じて「在日アメリカ軍を攻撃する部隊がミサイルの発射訓練を行った」と発表し、この発射訓練には北朝鮮の最高指導者であるキム・ジョンウン金正恩)も立ち会いました。

また、今回の発射はアメリカのトランプ政権へのけん制や、3月1日から始まった過去最大規模の米韓合同軍事演習、2017年2月13日にマレーシアでキム・ジョンナム金正男)が暗殺された事件への注意をそらす為などの目的があると考えられています。
2017年4月5日のミサイル発射 北朝鮮は2017年4月5の午前6時42分頃、咸鏡南道の新浦付近から日本海に向け、弾道ミサイル1発を発射しました。

このミサイルは中長距離弾道ミサイル北極星2(KN―15)」と見られ、約9分間飛行し60km程飛んだものと見られています。

なお、今回のミサイル発射は6日から始まる米中首脳会議へのけん制と見られています。
2017年4月16日のミサイル発射失敗 2017年4月16日の午前6時21分頃、咸鏡南道の新浦付近から、ミサイル1発を発射した動きがあったことをアメリカ太平洋軍と韓国軍が捕らえました。
しかし、発射されたミサイルは発射直後に爆発し失敗したものと見られています。

今回発射されたミサイルは「スカッドER」または「北極星2型」のどちらかと見られています。
2017年4月29日のミサイル発射失敗 2017年4月29日の午前5時30分頃、北朝鮮西部の北倉付近から、ミサイル1発を発射した動きがあったことをアメリカ太平洋軍と韓国軍が捕らえました。
しかし、発射されたミサイルは発射直後に爆発し、失敗またはアメリカけん制のため意図的に爆破したと見られています。

今回発射されたミサイルは「KN17」と見られ、数分間飛行し高度71キロメートルに達した付近で爆発し、北朝鮮内陸部に落下しました。
2017年5月14日の弾道ミサイル発射 2017年5月14日の午前5時28分頃、北朝鮮北西部の平安北道亀城付近から、弾道ミサイル1発を発射しました。
ミサイル約30分間で800km飛行し、朝鮮半島東側400Km付近の日本海に落下しました。

今回のミサイルは高度2000kmを超える高さまで上昇しロフテッド軌道を取ったとされ、今までのミサイルとは違う新型のタイプを発射したと見られており、 北朝鮮側は発射の翌日に「新型ミサイルの『火星12』の発射実験に成功した」と報道しました。
2017年5月21日の弾道ミサイル発射 2017年5月21日の午後4時59分、中部の北倉付近から、弾道ミサイル1発を発射し、ミサイルは約500km飛行し北朝鮮東岸から東へ約350キロの日本海上に落下しました。

今回のミサイルはアメリカ側の「北朝鮮が核開発とミサイル実験を中止すれば対話が可能」という表明に対し拒否を示すものと見られています。

なお、後日北朝鮮側は発射したミサイルは地対地中距離弾道ミサイル北極星2型」で、発射直後の写真や弾頭に設置されたカメラの画像などを公開し「ミサイル発射実験に成功した」と発表しました。
2017年5月29日の弾道ミサイル発射 2017年5月29日の午前5時40分頃に北朝鮮東部の元山付近からスカッド系と見られるミサイル1発を発射しました。

このミサイルは約6分間で400km程飛行し、日本海の日本の排他的経済水域EEZ)内に落下しました。
2017年6月8日の弾道ミサイル発射 2017年6月8日の朝に北朝鮮東部の元山付近から、短距離の地対艦巡航ミサイルを数発日本海側に発射し、ミサイルは約200km程飛行しました。

発射実験後に北朝鮮は「シースキミング(海面ギリギリを飛行する)能力を持つ新型の地対艦巡航ミサイルの発射実験に成功した」と発表しました。

今回のミサイルの発射はアメリカが5月30日にICBM大陸間弾道ミサイル)の迎撃実験に成功したことや、アメリカ軍の空母2隻を日本海に展開しての軍事演習に向けての威嚇と見られています。
2017年7月4日の弾道ミサイル発射 2017年7月4日の午前9時39分頃に北朝鮮北西部の平安北道亀城付近から、日本海側に向けて弾道ミサイル1発を発射しました。

このミサイルは約40分飛行し、秋田県男鹿半島から約300キロの日本の排他的経済水域EEZ)内に落下しました。

北朝鮮はミサイル発射後に「特別重大報道」として、発射したミサイルは大陸間弾道ミサイルICBM)の「火星14」で、高度2802キロメートル、距離933キロメートル、約39分の飛行をして「大陸間弾道ミサイルの発射実験に成功した」と発表しています。

5日の朝に朝鮮中央通信は「発射したミサイルは核弾頭の搭載が可能で、核弾頭発射装置の大気圏再突入に成功した」という報道と、「米国の独立記念日への贈り物」という金正恩の声明を発表しています。
2017年7月28日の弾道ミサイル発射 2017年7月28日の午後11時42分頃に、北朝鮮中部の慈江道舞坪里付近からミサイルを発射し、日本の排他的経済水域である北海道の積丹半島西約200キロ付近に落下しました。

ミサイル発射後に北朝鮮朝鮮中央通信は「大陸間弾道ミサイル(ICBM)である『火星14』の発射実験に成功し、47分間飛行し、高度は約3500km、距離は約998キロ飛行した」と発表しました。
また夜間の発射実験に成功したことで「任意の場所と時間に発射することができ、アメリカ本土全域が射程内にある」とアメリカに対する挑発とも言える内容も報道しています。
2017年8月26日の短距離弾道ミサイル 2017年8月26日の午前6時50分頃に、北朝鮮東部の江原道旗対嶺付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル3発を発射しました。

発射したミサイルは改良された300mm多連装ロケット砲と見られ、1発は発射直後に爆発し失敗しましたが、2発は北東方向に約250km飛行したと見られています。

今回のミサイル発射は韓国で31日までの予定で行われている米韓軍事演習に対抗する狙いがあるとされています。
2017年8月29日の弾道ミサイル発射 2017年8月29日の午前5時57分頃に、平壌順安付近から日本海に向けてミサイル1発が発射されました。

発射されたミサイルは日本上空を通過し、飛行距離約2700km、最高高度550kmにおよび、上空で3つに分離し北海道襟裳岬東方1180kmの太平洋上に落下しました。

今回のミサイルは中距離ミサイルの「火星12号」と見られ調査が進められています。
2017年9月15日の弾道ミサイル発射 2017年9月15日の午前6時57分頃に、平壌付近の北朝鮮西岸から弾道ミサイル1発が発射されました。

発射されたミサイルは北海道付近の日本上空を通過し、飛行距離約3700km、最高高度750kmにおよび、襟裳岬から約2000km付近の太平洋上に落下しました。

2017年11月29日の弾道ミサイル発射 2017年11月29日の午前3時18分頃に北朝鮮西岸から弾道ミサイルが発射されました。
発射されたミサイルは約53分間に渡り約1000km飛行し、青森県西方約250キロの地点に落下しました。

今回のミサイルは高度4000kmに達したと見られ、高性能の大陸間弾道ミサイルICBM)であると見られています。